トップ > 狩猟民族振興事業部

古事記にトタンの神様発見!!!

拝啓

電車の中で美人OLたちがハンドクリームを塗る姿に

萌える今日この頃、みなさまにおかれましては

ますますご清栄のことと存じ上げます。

 

 

さて、幣機構古代コンテンツ研究所・狩猟民族信仰事業部では

トタンにまつわる様々なルーツを随時マーケティングしております。

 

このたびは、古事記に「家宅六神」なる家の神様が発見された

とのことで、最新ビジネス情報をクイズ形式にてお伝えいたします。

 

 

尚、幣機構としましては、屋根の神様「アメノフキヲ」を軸とした

新商品開発を鋭意検討中です。ぜひご期待くださいませ。

 

 

==========

 

Q.家宅六神とはだれ?何を表しているの?

 

A.家宅六神は、家に関する六柱のカミサマたちです。

登場人物を順に紹介しましょう。

 

・イワツチビコ(男)

石と土のカミサマ。家の材料1を表す。

 

・イワスヒメ(女)

石砂のカミサマ。家の材料2を表す。

 

・オオトヒワケ

ウチとソトを分ける戸のカミサマ。日の光を分ける、ということか。

 

・アメノフキヲ

屋根葺こう!のカミサマ。

 

・オオヤビコ

屋根葺いた!家デキタ!のカミサマ。なんと災いのカミサマも兼任。

できた屋根が落ちたり焼けたりしないかびびってたか。

 

・カザモツワケノオシヲ

風にも負けぬ家だぜ!のカミサマか。このカミサマはちょっと謎すぎ。

 

 

どうやら、家ができていくプロセスを表しているようですね。

もう一度そのストーリーを見てみましょう。

 

「材料揃った。ということで、ここがウチ!ってエリアに

屋根を葺いたら家できた!壊れないか心配だけど、なんとか維持していくぜ!」

 

 

になりますね。さらに面白いことに、

いきなり屋根ってことは竪穴式住居じゃね?と思えます。

 

クイズ文責:

古代コンテンツ研究所より出向 インタラクティブ・トタンナー

屋根無 文哉