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千利休のおやつレシピを再現

拝啓

なぜバンクーバーは東京より先に桜が咲くか疑問の昨今

みなさまにおかれましては、ますますご清栄のことと存じ上げます。

 

さて、幣トタン機構では、千利休や堺の商人のWABISABIとヤクザ根性にみちたライフスタイルを

アバターの3Dメガネで立体的にとらえなおす学校

「堺ビジネススクール」を2010年3月14日に開校いたします。

 

つきましては先日、*第1回講座「いつもと違うホワイトデー!戦国料理で彼女をゲット!」に先駆け

千利休が茶会で生涯16回も客に出したという、おやつ「ふのやき」再現試作検討会を

行いました。

 

本日はその模様をお伝えいたします。

 

*2010年3月14日戦国料理教室についてくわしくはこちらまで!

 

 

お申し込みはギャラリー「ナリワイ」まで

nariwaiinfo.gif

 

 

 

 

 

 

 

1:「ふのやき」の具、求肥をつくる

新宿の伊勢丹にダッシュし、餅粉をゲット。ほかのスーパーにもありそうですが・・。

餅粉を、弱火であたためている砂糖水で溶かしていきます。

 

  IMG_2488 mochiko.jpg.JPG 

 

2:「ふのやき」の具、白あんをつくる 

 今度はまたもや伊勢丹で買った粉の白あんを、弱火と水で溶かしていきます。

そして不安になるくらいの砂糖をぶっこみます!!!!

 

しかし砂糖は、現代のぜいたく品。昔は薩摩藩から輸入してたのかなあ??

千利休が糖分を何で調達していたかくわしい方、ご一報ください!

 

 

  IMG_2493しろあん練る.JPG 

とにかく練りまくります。

 

 

3: 「ふのやき」の具、ミラクル味噌をつくる

八丁味噌に、少量のこんぶ出汁、みりん、酒、粉山椒をくわえて練ります。

ちなみに、醤油が日本に普及したのは江戸時代。

 

千利休や信長、織部さんは、味噌の味付けしか知らないはずです!!!!

 

醤油が生まれたのは、「何々村のゴンベイが、たまたま大豆腐らせたらなんかうまい味したー!」

的な試行錯誤の結果らしいです。脱線しましたが・・

 

 

  IMG_2496八丁味噌・みりん・さけ・昆布だしで練る.JPG 

  絶妙な山椒フレイバーのこの味噌がたまりません!!!!!!!!!!!!

 

これだけで小ライス5杯はいける(だったら大盛りたのめよ)という気持ちをおさえ

ついに、ふのやきの主役、皮をやくことに!!!!!!

 

さてどうなる!?つづく!!!